新しいものを表示

“なぜ映画を見ながら寝てしまうのか? 映画が人間にとって「他なるもの」だから、というのがその答えだ。…(映画には)マシンの「自動性」があり、それが観客をスリープさせるのではないか”。評:福嶋亮大。著:濱口竜介。 / “「他なる映画と」1・2 なぜ寝てしまうか…” book.asahi.com/article/1538325

“コロナ禍の反ワクチン説やマイノリティ「優遇」への反発からくる「被害者のロジック」などに光を当て、「周縁の発想の主流化」「政治的中道の侵食」「代理文化戦争」など…” / “書評『ゴーイング・メインストリーム』ユリア・エブナー著 「闇落ち」主流化への危機感 - …” nikkei.com/article/DGXZQOUD31D

“撮影は…「セントーサ島」「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」のほか、ショッピングモールのど真ん中など、通常では撮影できない多くの場所で行われた” / “乃木坂46、井上和センター「チートデイ」MV公開 シンガポールの名所で撮影され高校生&大学生の“ひと夏の思い出”描く” oricon.co.jp/news/2339779/full

黒澤明の映画『八月の狂詩曲』の溶けて潰れかけた長崎のジャングルジムはセットだそうだが、原爆の遺跡のイメージとして強烈で、当時の記憶のない子供達が日系米国人の親族の気を遣うばかりなのと好対照。あと、買い物から帰ってきた孫達を老婆は日傘を差して迎えに行くが、ラストシーンの伏線だった。

“われわれが経験している空間は、3本の座標軸からなるデカルト座標…で捉えられているのではなく、加地(大介)さんが「回転座標」と呼ぶ捉え方をしているからだ。加地さんのこの答え、イケてると思います”。評:野矢茂樹。 / “「なぜ鏡は左右だけ反転させるのか」 身近…” book.asahi.com/article/1537384

映画『ひろしま』(1953)で「原爆を落としたのは有色人種だからではないか」という旨の台詞があったが、パレスチナも日本もそういう扱いのようですね。 / “アメリカやイギリスなど少なくとも6か国の駐日大使、長崎の原爆式典を一斉に欠席へ イスラエル不招待を受け | TBS” newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1

“聖書では右手の優位は随所で喧伝されてきた。「ああ主イエスよ、どうかずっと私の右にいて、この手をけっして離さないでください」という一節など典型…。また、西洋の絵画でエバは禁断の果実を左手でもいできた” / “「左利きの歴史」書評 長く続いた偏見 その源泉と今…” book.asahi.com/article/1537386

山田五十鈴、月丘夢路などが出演の映画『ひろしま』。クレジットの「出演者」のトップは「広島原爆被害者 … 一般市民 延八万八千五百余人」。音楽は伊福部昭で『ゴジラ』の前年。AIでカラー化・高画質化したものも公開されていたが、顔がのっぺりしていて良くなかった。 youtube.com/watch?v=ZIRyAS0BTa

鶴田浩二、高倉健、菅原文太、若山富三郎、松方弘樹ほか、東映オールスターの共演。それにしても、任侠映画の主役はここまで〈我慢〉しないといけないのね…。ちなみに、鶴田が率いるのは川船頭で、水と陸の戦いにもなっている。監督:山下耕作。 / “博奕打ち外伝[公式]” youtube.com/watch?v=a0kRDfUfbq

「自由と意志が意味するのは[…]、古代世界においては緊密に結び合わされていた存在と行為[…]が今や袂を分かったということ[…]。人間の行動はもはや存在に根拠づけられていない。それゆえにこそ、ひとは自由であり、言い換えれば偶然と不確実性を宣告されている」(アガンベン『創造とアナーキー』)

白石麻衣がプロデュースするアクセサリー・ブランド「ALP」の新作紹介インスタライブのアーカイブ。ありがたいのだが、配信時よりも解像度がかなり低いのが残念(前回もそうだった)。商品のディテールも見えにくいので、配信時と同じ解像度でのアーカイブをお願いします。 instagram.com/p/C-QBvu-tvfe/

フリッツ・ラングの映画『緋色の街/スカーレット・ストリート』で、吸わない葉巻を試してみる時、主人公クリス・クロスはフィンガー・クロスして願かけ?している。なお、アマプラでもU-NEXTでも主人公を銀行員と解説しているが、間違いで、衣料品会社の出納係ですね(ショーウインドーが映る)。

「20世紀後半、他人との接触を避けるためのマナーが強調されるようになった背景として、郊外から都市に通勤するサラリーマンが増加したことを指摘」。光文社新書。 / “<著者は語る>日本の変化を観察 『電車で怒られた!「社会の縮図」としての鉄道マナー史』田中大介さん” tokyo-np.co.jp/article/344885

「この本は、関東大震災時の朝鮮人虐殺について知りたい人にとってのスタンダードになるだろう。…見えてくるのは、100年前と同じ民族差別を過去のものにできていない日本の現実だ」。評:加藤直樹。中央公論新社。 / “<書評>『地震と虐殺 1923-2024』安田浩一 著:…” tokyo-np.co.jp/article/344888

見開きのPDFを中央縦に2分割すると、ページ順序は左→右となり、右綴じ(左開き)の和書ではおかしくなるが、この記事の後半のスクリプトで一括修正できた。Acrobat Proが必要。 / “Action Scriptを使ったら、PDFのページ並べ替え作業が劇的に短縮できる! - Qiita” qiita.com/gemsbokker/items/86c

見開きでスキャンしたPDFを中央縦で半分にしたPDFにするには、この印刷の「ポスター」が使える。Microsoft Print to PDFにはA5サイズもある。うまく2分割されない場合は倍率を97%などと微調整。 / “WindowsでA3のPDFファイルを2枚のA4に分割する方法” engrmemo.jp/win/pdf-poster/

「役割演技の意識の強い林の生涯は、芝居がかったというのとは違う演劇感覚につらぬかれている。その意味で林はケネス・バークやマーシャル・マクルーハンのような、言語やメディアが強いる演劇性の思想家に近い」。評:管啓次郎。 / “『林達夫のドラマトゥルギー』鷲巣力著” nikkei.com/article/DGXZQOUD249

「新勅撰和歌集では…、入集希望者が和歌を(藤原)定家のもとに持ち寄り…、定家は苦労しながら撰集した」←オーディション形式だったのね(笑)。評:五味文彦。NHKブックス。 / “書評『「和歌所」の鎌倉時代』小川剛生著 勅撰集はいかに編まれたか - 日本経済新聞” nikkei.com/article/DGXZQOUD163

“映画版『白鯨』もまた〔メルヴィルの小説の〕ひとつの異本(バージョン)であり、仮にサイードがそれに惑わされたとしても〔…〕、まさに「流動するテクスト」観の実践なのだ” / “精読と伝記――「流動するテクスト」の後に 巽孝之 | シンポジウム「文学批評――その理論と…” web.sekaishisosha.jp/posts/751

改めて観ると、ダンス教室の窓には「見学自由」とあって主人公もそのつもりで行ったのに、見学なしでいきなりチケットを買わされているなw 電車にホームドアが増えた今ではできなくなった場面もある。周防正行監督。今日19:59まで。 / “【本編】『Shall we ダンス?』” youtube.com/watch?v=lKrHBlXx9r

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。