ブルーバックスの『東洋医学は〜』コミカライズのコンテストなんてやってるのか
パキーラ、食べたことない、食べたい、売り場知りたい、どこの店
患者のニーズが単に疾患の除去ではなくて〈癒されること〉にある場合や患者自身が本当のニーズを自覚していない場合、あるいは医療者が十分に医療行為を施せない場合など、仮に理想的な医学の知がどこかにあるとしても、マニュアル通りに医療が行われるだけでは医療者と患者の距離が縮まらないこともよくあったりして、
そういった出来事やネットワークを記述して医学の側に別の視点を与えるためにあるのが社会学や(医療)人類学(ラトゥールやアネマリー・モルの仕事を参照)、医学史や文化史(ギルマンやスタフォードの仕事を参照)といった領域だったり、エスノグラフィや臨床哲学、精神史といった方法論だけど、それだけではなかなか意識は変わらないし、色んな人を巻き込めないという大変さがあるのではという素人の意見でした
あと、井筒にとっての「気づく」がilluminate itselfなのはかなり重要なキータームだな
病からの自己返照ill-uminateと世界の再獲得への発見は、まさに他者なるものとの会遇としての〈驚異〉からの出発
そこに介在するのが詩的言語の異化効果。詩によってしか到達し得ない曖昧な境位
(仏教の文脈だと「気著く」というのが表記としてよくあるからなのはあるだろうけど)
過現未