人種とか民族とか(ユダヤ教という)信仰とか(イスラエルという)国とか(シオニズムという)思想とか関係ないのよ。そんな難しい話じゃないのよね。ただ、殺すな、傷つけるな、奪うなってだけの話。正当防衛でもないのに。そして、たとえ戦闘員であったとしても、降伏して投降の意思を表明している者や捕虜を殺害したり拷問したりするのは、戦争犯罪であり、国際法違反であり、そんな行為には微塵も正義はないということ。

 もし、私たちがこうした戦争犯罪を非難したときに、相手が人種や民族や宗教や思想に対する差別だ迫害だと見当違いの反論をしてきたら、自信を持って非難すればよい。「この恥知らずが!」と。あなたがたが非難されるのは、人種や民族や宗教や思想のためではなく、無辜の人びとを殺害し、傷つけ、奪っているからだと。

 このように書いていて、ものすごく既視感があったのは、大阪維新の会とか日本維新の会について。

 維新の関係者や支持者らは、維新に対する批判や批判者に対して、「批判のための批判である」とか「維新憎しでそうしてる」などと批判者を腐すわけだけど、何も私たちは維新憎しで批判しているわけではない。自分たちはそういう正当性を欠いた価値観で行動しているのかもしれないが、だからと言って自分たちに対する批判者もそうであるなどと見くびらないでもらいたい。恥知らずにもほどがある。

 私たちが維新を批判するのは、その不正のためであって、それはほかのどんな政党、政治家が同じような不正を行なった場合にも同じ基準に基づいて同じように非難するだけのことである。ほんと、そういうところまで込み込みで醜悪なんだよな。

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@mrmts 論点ずらしのテクニックだけで生き伸びてきたから、支援者もそれしか言えないんじゃないかな😅

論点ずらしと人身攻撃(アドホミネム)の組み合わせなのですよね。

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