逆に、おそらく関東の方言で読み方が分からない「歩ってる」。意味は「歩いている」なんだろうなと思いつつ、「ほってる」なのか「あるってる」なのかどっちなんだろう。
のだめと宮部みゆきさんの作品で見たので、編集者もスルーするぐらい普通の表現と思われる(それこそ関西の「日にち薬」レベル

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「歩ってる」の読み方は「あるってる」で、「歩いて行く」的な使い方だそうです。口語表現のようですね。
確かに「のだめカンタービレ」では千秋先輩のつぶやきだったし、宮部みゆきさんの小説でも一人称の文脈だった。
「何もわからん」の反応もいただいてるので、やっぱり東京近辺だけの言い回しなのかな? 東京でも◯◯エリアだけ、みたいなのはありそう。

ちなみに関西の「日にち薬(ひにちぐすり)」は、たとえば捻挫や軽い風邪など、病院での治療をもう必要としない場合に「普通に生活してたらそのうち治る」をもうちょい親身に言い換えた表現です。

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