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ゆうべとても感傷的な気分で寝落ちしたんだけど、『テラヤマキャバレー』の感想を読んで寺山修司のことを考えたからだ。私の10代ってヴィジュアル系バンドとやおい二次創作で本はあんまり読まなかったんだけど、寺山修司は貪るように読んでいた。あの文章に10代で出会えたことは幸いだったと思う(新書館のフォア・レディースを大事に持っていた母に感謝するしかない)。今はもう、寺山の文章もあの頃のようには読めない寂しさがある。

寺山がいまこの時代に生きていたら何と言うだろう?というのは私もわりとよく考える。「言葉がない」とは言わない気もする。旧ツイッターなんかノリノリで使いこなしたんじゃないか。
私は老いることなく死んでしまった寺山修司に夢を見すぎかな?ほんとうに彼の書く言葉の全部が好きだった頃があるので、すみません。涙が出てきたのでそろそろやめる。
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