また、木版・銅版・ドライポイントなど版画の技法についての説明もあり、銅版画に使う銅板に実際に線を引く体験もさせてもらった。
鑑賞していた作品の作者のかたが偶然会場を訪れていて、いろいろお話を聞かせてくださったほか、目の前で銅板に線を引いてみせてくれた。思いのほか強い力で引っ掻かないと、しっかりした線にならないのだとわかった。
すごく貴重な経験をさせてもらえて、勉強にもなりました。
会場にたくさん展示されていた版画も、いろいろな題材や質感のものがあって、見ていて飽きなかった。
入ってすぐのところに展示されていたレジンを使った作品がとくに好きだった。