最初に知ったとき、ただただびっくりしちゃって、涙も出なかった。

BUCK-TICKのライヴは2020年12月29日以来行っていなくて、今年の年末の武道館は行こうかなあ、と思っていた矢先でした。

hideちゃんとか、森賢さんとか、好きで聴いていたミュージシャンの訃報にはさんざん接してきたけど、BUCK-TICKとLUNA SEAとGLAYは10代で出会ってものすごくのめりこんだせいか、特別なバンドなんだよね…
「人生を支えてもらった」感覚があります。

BUCK-TICKはなんだかんだでいちばん長くライヴに通ったし…いつかは彼らのことも見送らなきゃいけないのはわかってたけど、こんなに早いとは思ってなかった。

あっちゃん、安らかにお眠りください。

心配してくださったかた、ありがとうございます。寝込んだりはしていないので逆に申し訳なく思ってしまったりするのですが、それだけ私が「あっちゃんが!あっちゃんで!あっちゃんなんだよ!!」と言いまくっていたということだよね。

自室で猫といるときに訃報を見てよかったです。こういうときに動物がそばにいてくれるとほんとうに慰められる。猫はただ寝ているだけなんだけど。
sp.buck-tick.com/news/detail/1

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しかしびっくりするほど涙が出ないな。さすがに今井さんのインスタやレイモンド・ワッツのツイートを見たときにはワッとなったけど…
森賢さんのときはめちゃくちゃ泣いたのに、あれはやっぱりライヴに行った直後で、その後また行く予定もあったからかなあ。実はBUCK-TICKの音源も長いこと聴いていなくて。いま聴きかえすと危なそうなので、とりあえず旅行から帰ってきてからにします。
まだ買ってなかった『異空』を今さら買うのも後にしよう…

こんなことになって、でも去年と一昨年ライヴに行っておけばよかった、とはあまり思わないんだ、負け惜しみかもしれないけどそれは後悔してない、と言ったら家族が「だっていつかまた(BUCK-TICKのライヴに)戻りたいと思ったからこそ、距離を置いたんでしょ?」と言ってきて、さすがTHE ALFEEをかれこれ25年追っている人は言うことが違う。
あとこういうときに「推しは推せるときに推せ」みたいに言うのはあんまり好きじゃないです。

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