「女の問題」がないわけではなく、もちろん性差別はあるけれど、それを囲い込みの道具として使うことをよしとするか否かということかな。
たとえばリブの歴史には、堕胎罪を女の問題として囲い込むことをせず、優生保護法と母子健康保健法とあわせて「魔のトライアングル」と呼んでいたこともあったけれど、こうした交差的な分析や運動をわたしは現代においてもっと実現したい。

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