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金子ハルオ『生産的労働と国民所得』(日本評論社、1966年)の混乱した「生産的労働」規定が、後世の若い研究者たちを困らせているという話を知人編集者から聞いた。

その後の膨大な論争を追う前に、金子説から(元ネタたる)ソ連『経済学教科書』へとどうして遡らないのか。別の言い方をすれば、ソ連『経済学教科書』の誤謬をはっきりさせずに金子説の批判的検討ができるのか?問題。

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