日本では子どもの頃にしっかりした人権教育を受ける機会がなく人権を守られたり尊重されたと感じた経験のある人は少ないでしょう。
そのため自分に子供がいても人格や人権のある他者として見ることは難しいでしょう。
さらに世界家庭平和連合みたいなのもいるし。
子どもの権利条約は精神科医の水島広子さん(自他境界系のことをうまく説明される方です)が中心になって、保守系議員たちを説得してまわって批准にこぎつけた経緯があります。
ただなかなか理解が困難な人が多そうなんですよね。それだけ子どもへの虐待が恒常化している国だということです。
教育現場やスポーツ活動の現場なんか特にそうだと思います。