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スティーヴン・バクスター「ゼムリャー」(SFマガジン 1997年10月号/中村融訳)読んだ。
世界初の有人宇宙飛行を成功させたユーリ・ガガーリン。その数年後、彼はふたたび宇宙へ——今度は金星へと——旅立とうとしていた……。
ソ連時代の謎めいた宇宙開発の闇を絡めた一種の歴史改変SF。途中途中に挟まれる金星の鉱物生命体視点の描写が詩的で美しい。

今までの雑誌掲載のみのSF短編紹介ツイートをまとめた

雑誌掲載のみのSF短編紹介まとめ(随時更新) - Togetter

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アルヴィン・グリーンバーグ「ホルヘ・ルイス・ボルヘスによる『フランツ・カフカ』」(ナイトランド・クォータリー vol.24/垂野創一郎訳)読んだ。
ボルヘスが残した読めない文字で記された一編の物語。インディオのある部族の方言で記されたというその記事のコピーは、好事家の間で複写され増殖していく。
そして、そのなかに見られるあるシンボルが、全世界に、誰にも気づかれることなく浸透していく。そしてとうとう、フランツ・カフカ「変身」冒頭に登場する「虫」の概念をも上書きしてしまう……。
フィクションが現実を塗り替える逆説性、そして「カフカとその先駆者たち」の顕現とも言える世界の変容。素晴らしいボルヘストリビュート短編。これは読まれるべき。

逆に貰ってうれしかったのは中井久夫コレクションの揃い

誕生日プレゼント、毎年無難なヤツ1つ+ちょっと飛び道具的なヤツ1つ、の組み合わせで渡してて、ここ数年後者がハマり続けていてだんだんハードルが上がってきている

←誕生日プレゼントに未訳短編の翻訳を渡そうとした人

また朝が弱すぎて怒られが発生してしまった。逆に世界が朝に強すぎるのではないか。

読んだ。大作ですね。とりあえず続きを読まないと。気になる気になる。

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今日で300ページくらい進んだ。何とか完結巻が出るまでに第2巻も読まないと……。

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今日買った本。『ラテンアメリカ文学のブーム』『乱視読者の帰還』がうれしい。

『第五の季節』面白いけど全然読み終わらん。

天才なのでインタビュー原稿の初稿を上げた

インタビュアーってこんなん大変なの〜???ふええ〜??? 
になってる

しかし意外と自分、スペオペ通ってきてなかっただけで、読めるかもしれんなー。食わず嫌い?

電気もガスも水道も郵便の転送も、今は全部インターネット経由で切り替えられるのねえ。すごい話だ。引っ越ししないと分からなかったことかも。

温泉もあるし、函館空港からすぐだし、なんなら新幹線で4時間半で東京まで来れる

再来年、函館で1年過ごさないといけないらしくて、ちょっと不本意に決められたこともあってやだな〜と思っていたんですが、人に話したらいいねいいね!と言ってもらえたのでなんかいい気がしてきた

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