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派遣労働者として人に話をする機会があり、ホワイトボードに10数社の人材派遣会社…派遣労働をしている人だったらまず知っているね、というものを書き出した。

「何社知っていますか?」

と聞いたらほぼ全員が1社、パソナ。

「それではパソナとほかの人材派遣会社の違いはなんでしょうか?」

と聞いたら「中抜き!」と声が上がった。

「マージンはどこの派遣会社も発生しています。公開されている情報ではパソナ1社が特別高いマージン率というわけでもありません。この資料を見てください…」

どの派遣社員にも、あなたが使っている派遣社員にもマージンが発生している…そのことを話したら会場が静かに。
これは…なんか色々と大丈夫なのだろうかと資料の説明をしながら思った。

人材派遣業というのは、ある1社がやっていることではなくて、人材派遣会社を名乗る企業がどこでもやっていること。
そのことを知って欲しいし、わかって欲しい。ある1社を指弾すれば済む話ではないことを知って欲しい。

派遣料の仕入課税における消費税は嘘っぱちだという話があるけど、消費税の試算表を作りながら全く節税効果がないとは思えない。

何人かの税理士と話をする機会があって、それぞれにその疑問を聞いてみた。
私の言い分、私の言い分を否定する言い分、議員の答弁、専門家の提言、経営コンサルの宣伝といったものを揃えて話をした。

税理士のひとりが「経営から数字を見るか、政治から数字を見るか、それで全く話は変わる」と言っていた。そういった話を聞きながら、派遣界隈…嫌な世界だなと思った。

賃金の在り方で、フルタイム非正規労働者とパートタイム非正規労働者を分けて考える部分があってもいいのかもしれない。

今日は。。。かふ。。。か。。。ふ…ふぇっくしょん!。。。か。。。ふん。。。多いのかし。。。ら。。。んっくしょぃ!

(  ̄ii ̄) ずび。。。

強力で大きなセーフティネットを敷いた上で労働規制緩和するというのは間違ってはいないと思う。それゆえ竹中氏が全て間違っているかというと、どうだろなーと思ってしまう。今の派遣労働の失敗のひとつはセーフティネットを敷かずに規制緩和を進めたこと。
本当にセンスのない規制緩和をやっちまった。

Twitterの「いっちょ噛み」の世界に疲れるとマストドンに来てぼーっとしている。

今日は暖かかった。
梅も咲きだし、空は春の空色。
( *¯ ꒳¯*)

靴底についてたゴム底をどこかに落としてきたらしい。

のびのびと仕事をしたい。

..... ∧∧l||l
  /⌒ヽ) 💨ハ-------…
~(__)

日の出が早くなったかな。
季節はすすんでる。

裁量労働制の記事を読んでいると派遣法改正の頃を思い出すけど、さすが命に関わるだけあってマスコミは派遣法改正の時のような「問題ではあるが、ライフスタイルに合わせて自由でいたいから派遣労働を選択しているんですよ」というような労使のバランス取りをするようなことは一切書かない。ガンガン警鐘を鳴らしまくっている。派遣法改正も派遣社員の生活という命の礎に関わるところの話だったんですけどね。

社員は帰って欲しそうだったけど、ここで帰ったら派遣社員は時給が削られるのでガツガツ仕事。

ドイツの派遣労働法についての書籍を入手。
ざくっと書き出しを読んでみたが、そこを読んだだけで労働者保護という点で日本がどれだけダメダメな派遣労働法を組み上げたのかがわかる。
日本の派遣労働法について書かれた本も入手しなくては。

まだ雪は大丈夫そう。
今日も頑張りますかね。

なるほど。派遣3年ルールの抵触日まで頑張っていると周囲の好奇の目に晒されるというイベント発生するのか。

まー…確かに今回のことは、なかなかエグい出来ごとだが。

花粉。。。きてるよなー。
目がチクチクする。

自分が社会に出てからこれまでの二十数年、非正規労働者が低賃金改善の声をあげると、四方八方から「能力の問題」「選択の問題」「努力の問題」と相手にされてこなかった。特に派遣社員への風当たりは強かった。
でも、他の雇用身分が低賃金ツラ…と言えば識者は低賃金を指弾し、政治も、労働組合も、マスコミも動く。

非正規労働者はずっとこの低賃金ツラ…という生活をしてきたのよね。


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