オンラインで最低賃金に関する講演に出席。
労使共に何となく「お得な働き方、損しない働き方」これが最低賃金を上げることに影を落としている印象が最後まで拭えなかった。
働き方に損とかお得とか、そういうものが存在しない労働者にとっては最低賃金アップは切実なもので最低賃金1500円は、もう10年単位で声が上がってきた「悲願」ですらある。早期の実現が望まれる。
だが…それを労使共に何かが阻んでいるように感じてならなかった。
最低賃金を抑え込んでいるのはなんだろうかと改めて考え込んでしまう。
働くとはなんだろう。