ネット投票の話が出ると、必ず「秘密投票の原則を守れないから無理」という意見が出るけど、実際ネット投票が整備されてるエストニアでは問題になってるんかね?

調べたらエストニア公式動画で軽く触れられていて(01:30~)、「期間中なら何回でも投票し直すことができる」ことで秘密投票を守っているという説明。
e-estonia.com/solutions/e-gove

あとは紙による「traditional voting」を必ず併用しているようなので、そちらで修正することも出来るのかもしれない。

「もし期間中ずっと監視下にあったら?」と考えるとこの仕組みは機能しないけど、それこそ一瞬の隙をついて再投票出来るので、事実上問題なしと判断してるのか。

まぁその仮定を置くなら、現投票システムでも対立候補への投票を妨げることは出来るので、大差ないと言えるかもしれない。
QT: fedibird.com/@haborite/1104128
[参照]

Haborite  
ネット投票の話が出ると、必ず「秘密投票の原則を守れないから無理」という意見が出るけど、実際ネット投票が整備されてるエストニアでは問題になってるんかね?

むしろ、対立候補への投票を阻害するんなら、現投票システムの方が容易な気がするな。たぶん「投票所に行かせない」ことは「ネット投票させない」ことよりも容易なので。

いや待てよ、投票期間終了間際に拘束されて変更を迫られたらアウトじゃね?

ああなるほど、インターネット投票は期日前投票のタイミングで行われて、その後に紙投票をするのか。強制された人は現地投票で上書きしてくれ、と。

ちなみにこういう期日前投票の上書き投票を後悔投票(Ångerröstning)と言うそうで。
zenn.dev/dmikurube/articles/on

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