ミュージカル風なんだけど台詞は最小限でどちらかといえば装飾的な使われ方で、楽曲は既存の持ち曲なので、必ずしも登場人物のことばやストーリーを直接代弁するものではなく、楽曲が元々持つメッセージと歌唱・ダンス(ジャズとコンテンポラリー)・全体の演出を掛け合わせて場面を表現しているが、それぞれがかなり断片的で、余白が多いというか抽象的な公演だったのもあって、
「何らかのストーリーが展開されているけれどそのストーリーの全貌とそれが訴えるメッセージがわからない」ことに対するフラストレーションみたいなものも大きかったんじゃないかと思われる
もちろん考察好きな人たちは“考察”をやるんだけど…っていう
しかしそのファンダムの悲痛な反応って、(こういう風にまとめるのは彼/彼女らのつらさを否定するような部分もあって躊躇われるけど、あえてはっきり言えば)ツアーに行ったらバンドの“ライブ”じゃない形態の、しかも見慣れないミュージカル風の歌と踊りと芝居のショーだったことに対する困惑というか、踊りや芝居という楽曲の演奏以外のエンターテイメントへの理解度の低さから引き起こされる誤読・誤解に起因する悲しみや怒りな印象で、今回のツアーがあえてファンクラブ限定で行われたことやネタバレ禁止にされていたことについていろいろと考えちゃったな
White Lounge、何故か高知公演があり、何故かチケットが取れたので、何故か見ることができたんだけど、中身はミセス既存の楽曲をミュージカル風に使いながら、ほとんど大森がずっとひとりで歌って踊って芝居をする総合エンターテイメント作品だったんだよね
大森は最近歌番組のミュージカル企画にちょいちょい参加してて、ミュージカル曲も歌えることがわかってたし、今回はホールツアーで事前のお願いに「観覧は着席のままで」「オペラグラスの持ち込みが可能」ってわざわざ書いてあったから「ただのライブじゃなくて演劇系の要素があるのか…?」とはうっすら予期できてたんだけど、蓋を開けたらマジで大森が約3時間ぶっ通しで歌って踊って芝居をしてて、しかも歌も踊りも芝居も全部巧かったから私は度肝抜かれたんだけど
このイラスト本当に全部好きだったからクリアファイルセットもらえてうれしい ありがとうハンドレッドノート ありがとう講談社(※講談社のコンテンツ)
ハンドレッドノートは今までYouTubeのボイスドラマメインのコンテンツだったんだけど、昨日から高校生編の漫画連載も始まってるからややとっつきやすくなったよ
みんな読もうね
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/14079602755514944005
男男巨大感情と名探偵が大渋滞な令和のJDCことハンドレッドノートのTwitter(X)プレゼントキャンペーンに当選してクリアファイルセットをもらったよ!!!サンキューハンドレッドノートくん!!!!
幼なじみ両片想い断絶妖怪(お試し)