※名前の漢字の関係で毎回窓口で通帳を切り替えている

銀行窓口で手続きをしようとしたらいっぱいになって切り替え済の通帳が3冊出てきた(「切り替え済の通帳にはシールを貼ってるはずなんですけど手続きをした者が忘れていたんですね…」ってシールを貼ってくれた)

“ただしい”、けれど“背伸びを続けている”、“名探偵”たる天命大地のCVが岡本信彦なことに感激してたら1時間半が溶けた
youtube.com/watch?si=VQgMfSvB9

FGOでもお馴染みみたいな超豪華イラストレーター陣にEXILE TRIBE若手組(が担当するキャラ)を描かせてくるバトルオブトーキョー、おもしれーコンテンツ
natalie.mu/music/news/567136

最近都合によりほぼ毎朝7時半くらいから8時くらいまで父の横でめざましテレビ見てるので、ちいかわも毎話父がそばにいる中で見ることになってるんだけど、今日はかなり手に汗を握った

マジで数日かなりバトルが勃発してたらしく、オススメタブにめちゃくちゃ流れてきてて、私はやや胸を痛めていた
二次元オタクは解釈バトルに慣れているが、恐らくバンドのオタクは解釈バトルに慣れていないので泥沼になってるし、曲に愛着がある古参VSにわかで曲に愛着がない新参みたいな構図さえ作られていた
ぐるぐるさん(配偶者)には「あなたがnoteにエントリを上げて応戦しなよ!」って言われてたんだけど、私は古参だけど茶の間だから「茶の間に何がわかる」って言われるだろうし、そもそもこういうかたちで私が乗り込んだら一部に対してオーバーキルになる…

私が最初に“見た”ミセスおよび大森元貴って、ほぼメジャーデビュー直後の彼自身として初の大阪ワンマンライブだったんだけど、その時の大森のMCで忘れられないくだりがふたつあって
ひとつは「この春に高校を卒業して、あんなに学校のことが大嫌いだったのに、いざ卒業してみるとなんだか胸にぽっかり大きな穴が空いたような気分」のくだりで、
もうひとつは「自分たちの夢は有名になること とにかく売れて有名になって、紅白や武道館のステージに立って、今まで僕らをバカにしてきた周りの人たちを見返してやること」のくだりで、当時19歳の大森って自分の音楽で周りの人間を、恐らく大嫌いだった“学校”のひとたちを見返してやるという気持ちで動いていた部分が大きいんだろうなと感じたんだよね
「高校生の間にメジャーデビューするのが目標だった」とも言ってて、実際最短ルートでそれを達成してるし
(※大森は中学で軽音部を作ろうとして教員たちからの猛反発に遭い断念して以降不登校で、高校は通信制のところに入ってその頃から音楽事務所に入って楽曲制作をしてる)

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しかし、そもそも今回の公演において「Attitude」がどういう意味合いであの場面に使われたかの解釈の時点から齟齬がありそうなんだよね
当該の章の「Attitude」の場面で大森演じる青年と彼女が恋愛関係として結ばれたかどうかからして解釈が分かれると思うし(私は恋愛関係にはならなかったんだと読んでいる)

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「Attitude」、元々ほとんど大森の独白みたいな歌詞だし、発表当時からバンドとしての決意表明としての意味合いのある楽曲だったはずなんだけど(これは歌詞読みながら曲聞くだけでもわかる)(MVもインディーズ時代のMVのオマージュになってるのでわかりやすい)、バンドの休止やその間のメンバー脱退とかの事象が絡んで、より決意表明としての意味合いが強まってファンダムからも「バンドとして大事な曲」として認識されてたっぽい

それが今回のミュージカル仕立ての公演の、先述の“わかりやすい”章のラストに持ってこられて、(元々明るく軽快なメロの楽曲だけど)華やかにアレンジされた上でアンサンブルも集合してショーとして華やかな振り付けで披露されたことで一部のファンが物凄くショックを受けたらしい
マジでオススタブにめちゃくちゃ流れてきた
「Attitudeであんな風に踊ってほしくなかった」「Attitudeが穢された」「信じられない」というようなファンたちの悲痛なお気持ちが…

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恐らくファンダムで一番物議を醸してたのは、先述の二部のラストに使われてた「Attitude」(youtu.be/ji99kh-GzTQ?si=CyXIgA

当該の章は「青さのカケラ」って章題で、「春愁」「Just a Friend」「Attitude」の三曲で構成されてて、「ひとりでいたい、けれどひとりきりはさみしい」というアンビバレントな気持ち・孤独と鬱屈を抱えた青年が、ひとりの女性と出会ってその孤独と鬱屈から引っ張り出されて恋に落ちるけれど、彼女は他の男に恋をしていて――というあらすじになってる
このあらすじ自体は「春愁」→「Just a Friend」の楽曲を聞くだけでも“わかる”くらいでわかりやすいので、ラストに「Attitude」が持ってこられるのは実際私も意外ではあったんだけど

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大まかに三部構成だったんだけど、一部は物語としては普遍的だけど表現としてはかなり断片的・抽象的なラブストーリー(演出としてはダンスによる身体表現の比重が大きい)、二部はよりストーリーラインがわかりやすい、孤独からの脱出としての青春・ラブストーリー、ときてたのに、三部で突然“劇場”という場をメタ的に利用した「華やかなステージから下りたあとのパフォーマーの孤独と虚しさ」の表現がぶちかまされて終わるというかなり挑戦的な構成だったので、慣れてない人がついていけなくなるのは、まあ…しょうがない部分もあるんだけど…
(※私は三部それぞれはある程度独立したオムニバスだと思った)

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ミュージカル風なんだけど台詞は最小限でどちらかといえば装飾的な使われ方で、楽曲は既存の持ち曲なので、必ずしも登場人物のことばやストーリーを直接代弁するものではなく、楽曲が元々持つメッセージと歌唱・ダンス(ジャズとコンテンポラリー)・全体の演出を掛け合わせて場面を表現しているが、それぞれがかなり断片的で、余白が多いというか抽象的な公演だったのもあって、
「何らかのストーリーが展開されているけれどそのストーリーの全貌とそれが訴えるメッセージがわからない」ことに対するフラストレーションみたいなものも大きかったんじゃないかと思われる
もちろん考察好きな人たちは“考察”をやるんだけど…っていう

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しかしそのファンダムの悲痛な反応って、(こういう風にまとめるのは彼/彼女らのつらさを否定するような部分もあって躊躇われるけど、あえてはっきり言えば)ツアーに行ったらバンドの“ライブ”じゃない形態の、しかも見慣れないミュージカル風の歌と踊りと芝居のショーだったことに対する困惑というか、踊りや芝居という楽曲の演奏以外のエンターテイメントへの理解度の低さから引き起こされる誤読・誤解に起因する悲しみや怒りな印象で、今回のツアーがあえてファンクラブ限定で行われたことやネタバレ禁止にされていたことについていろいろと考えちゃったな

私はミセスのライブ自体メジャーデビュー直後二年くらいのあいだの二回しか行ってないし、以降のライブ円盤とかも買ってない、たまにインタ読むくらいでほぼ楽曲聴くだけ茶の間ファンだから、ファンダムも全然観測してなくて、まさかネタバレ解禁であんなにファンダムの悲痛な声が溢れて私のオススタブに流れてくるとは…

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White Lounge、何故か高知公演があり、何故かチケットが取れたので、何故か見ることができたんだけど、中身はミセス既存の楽曲をミュージカル風に使いながら、ほとんど大森がずっとひとりで歌って踊って芝居をする総合エンターテイメント作品だったんだよね
大森は最近歌番組のミュージカル企画にちょいちょい参加してて、ミュージカル曲も歌えることがわかってたし、今回はホールツアーで事前のお願いに「観覧は着席のままで」「オペラグラスの持ち込みが可能」ってわざわざ書いてあったから「ただのライブじゃなくて演劇系の要素があるのか…?」とはうっすら予期できてたんだけど、蓋を開けたらマジで大森が約3時間ぶっ通しで歌って踊って芝居をしてて、しかも歌も踊りも芝居も全部巧かったから私は度肝抜かれたんだけど

Twitterでちょろちょろ言ってた「バンドのオタクの解釈違いお気持ちバトル」、ミセスのファンクラブツアー(White Lounge)のことだったんだけど、元々ツアー終わるまでネタバレ禁止だったのが、ネタバレ解禁になった瞬間に今回のツアーを受け入れられなかったファンの悲痛なツイートがドッとあふれ出したっぽく、ネタバレ禁止施策がそのように作用してるのってなかなか見ないから壮観だった

このイラスト本当に全部好きだったからクリアファイルセットもらえてうれしい ありがとうハンドレッドノート ありがとう講談社(※講談社のコンテンツ)
ハンドレッドノートは今までYouTubeのボイスドラマメインのコンテンツだったんだけど、昨日から高校生編の漫画連載も始まってるからややとっつきやすくなったよ
みんな読もうね
pocket.shonenmagazine.com/epis

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男男巨大感情と名探偵が大渋滞な令和のJDCことハンドレッドノートのTwitter(X)プレゼントキャンペーンに当選してクリアファイルセットをもらったよ!!!サンキューハンドレッドノートくん!!!!

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