たとえばしばき隊的なレスバは典型的で、ヘイトスピーチ問題のことをまだよく知らない段階にある者にとっては、ヘイトかましてる奴もそれをしばいてる奴もどっちも「なんか過激でやばい近寄りたくない奴」としか認識できない(ため距離をとられてしまう)。トーンポリシング批判が必要な条件とそうではない条件があり、その見極めをしなくてはならないが、しばく快楽に飲み込まれているとそんなことはどうでもよくなってしまうのだろう。どんな理論も無敵ではないのだが、掲示板文化に染まってしまう=論破論法の使い手になってしまうと、無敵だと思える技を繰り出したくなってしまうのかもしれない。