懇意にしてる書き手が複数人いるから企画自体はたのしみなんだけど、企画運営元の書店「書泉」がキャッチコピーとして「アタマオカシイ本屋」を名乗っていることをこのPRで知り、いいかげんにしてくれ、となっている。コロンブスMV、まったくもって他人事じゃない。

prtimes.jp/main/html/rd/p/0000

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書泉はこういうカレー売るようなおもしろいこと、突飛なことをやる書店だから、言わんとしてることは理解できるけどほかにも言いようはあるわけで、「おもしろがって使っていいキーワードではない」ということがわかっていないのが、こともあろうに知識を売る仕事でもある書店自体だというのが、呆れるほかないというか。

それこそ文学作品の巻末には「差別表現があるけど当時の時代背景を考慮してうんぬん」という表記があるものが多いわけだけど、それの意味することすらわかってないまま文学を売ろうとしてるってことですかね。

このカレー売る企画に関わってる知人がいたので報告しておいた......書泉に直で連絡いれても相手にされないだろうから。知人経由でもダメかもしれんが。

そもそもこのキャッチコピーのどこがおもしろいのか、私にはわからないのだけど、やっぱり見えている景色が違うということなんだろうな。でもさ、端的におもしろくないでしょこれ。安直すぎるじゃん、キャッチコピーとして。カタカナ表記したらちょっとズレた雰囲気が出ていいね!くらいのノリなのかな。

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