マリーンズファンをやるということと本屋をやるということは同じ営みに励むということである。いいときはほとんどない。あっても続かない。それを愛するということ。それでも愛しつづけるということ。

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急に真面目な話にするけど、あらゆるスポーツ観戦はネガティヴケイパビリティの営みで、観客はままならなさを受け入れねばならないし、そのままならなさを積極的に楽しめるようにならないとフラストレーションばかりが溜まっていくことになる。

最近Twitterを見ていると、そのフラストレーションの発散がワンクッションもなしに放たれていることが増えてきているように感じる。これはスポーツをストレス発散のための娯楽としている、にもかかわらず観戦によってさらにストレスが溜まる、という最悪の状況にある者がいるということであり、そのような投稿を目にしていると徐々に自分もそういう投稿をするようになってしまう。調子の悪い選手への暴言、不利なジャッジをした審判への暴言。そういったものが明らかに増えているし、Twitterのアルゴリズムがそれを拾ってしまっている(からさらに増える)。

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