頭によぎったのでした。
ロケーションも銃撃・襲撃・爆発シーンも総じてお金がかかってて、野犬がいたり…ていうのも紛争地域ではよくあることっていうのもパンフの解説で知って、しっかりお金とリサーチを掛けて作り込まれてるなと思った。
ちょっと惜しいなぁと思ったのは、主人公ミンジュンの行動原理の変化があるのかそれとも最初から確固とした原理があるのか分かりづらかったところかな。パンスは恋人に怒られることで考えを改めるところが分かりやすいんだけど、ミンジュンは最初は出世のため、後半からは外交官としての使命感が芽生えるけどそのきっかけが分からなかった。
それが映画のドライブ感を失わせてる気がした。
あと劇場の設備によるのかもしれないけど、爆破シーンが見どころなのに爆破の音が弱かったのが気になってしまった。
とはいえ神と共に好きとしてはハジョンウ先輩とチュジフンの共演はコミカルで面白かったですね。
安全企画部長のキムウンスさんは工作でも部長だったよなw安全企画部長顔なのか?w