なんで「ドキュメンタリ映画」の例えを出したかについて。実在したカルト共同体と性的暴行の話題を含みます。
ちょっと前に映画関係でググってる時にコロニア・ディグニダにたどり着いて「うげえ」ってなってて、ジャニーズの事件もそれくらいの規模の事件じゃん……と思ったので(当たり前だけど、事件は被害者の数で優劣をつけるものではないです)。
コロニア・ディグニダは大規模に未成年に性的暴行・児童労働を行っていたカルト共同体で、わたしが知ってるだけでもコロニアを題材にした映画が2本あるんですが(どれくらい事実に基づいてるかは別として)、
そういう実在した事件を基にした作品を作るのって、本音は「売れるから」だとしても、建前上は「事件について多くの人・次世代の人に知ってもらい、同じような事を二度と起こさないため」とかが考えられると思うんだけど、ジャニーズ事務所での事件も、それくらいの規模の事件だと思う(何度も言いますが、どんな事件や被害も規模や数で優劣をつけるものではない)。
ので、わたしの中では「それくらいの規模(事件や被害は規模ではない)の犯罪行為・事件なのに、なんかまたいつもみたいにヌルッと流そう・流されようとしてるじゃん!」っていう気持ちがある。
という話をしたかったんだけど、いつも通り話がまとまらなかった。
こういう事を書いてると「みんなが既に言ってる事を今さら同じように言うのって……」とか思ってしまって消したくなるけど、わたしは主体性や自分の意見が無くて「みんなが言ってるならそうなのかも……」ってすぐ流されるから、こういう「当たり前の事・意見」こそ、世の中に溢れまくってた方がいいかな……って思って書いた。