わたしの本を編集してくださった榎本統太さんが関わっている本ですが、日テレでも神話的にぶっ飛んでる番組である『カリキュラマシーン』はすごく事前調査や研究がしっかりしていて、それはそれはすごかった(と榎本さんから伺った)
@ohmitakaharu あー、これ面白かったですね。
@gojimoto クレジットに出てくる井原さんは、ゲバゲバ90分などを制作した、わたしのようなお笑いファンにはレジェンドで、日テレもかなり力を入れて作ってたことがわかります。
@ohmitakaharu ゲバゲバ90分の製作の人の話は何かで読みましたが、ゲバゲバ90分自体はあまり記憶に残っていなくて残念です。
カリキュラマシーンとウゴウゴルーガは自分の子どもに見せたくてDVDを買いました。
@gojimoto 『ウゴウゴルーガ』、早朝の部活練習前に見てました。懐かしいです。
@ohmitakaharu
ウゴウゴを観たときカリキュラマシーン思い出したんですよ。
カリキュラマシーンについてはタバコが出てくるし、今の子ども番組では無理だと感じています。
@gojimoto これは完全に余談なのですが、欽ちゃんがテレビ局の人材で信頼してたのは『遅く起きた朝には……』の常田さんと『カリキュラマシーン』の齋藤さんぐらいだそうです。
で、欽ちゃんが自分のドキュメンタリー番組を作られてるとき、放送されたくないコメントをしなくてはいけないときは、わざとハサミが入るようにタバコを吸ってたそうです。そんなふうに局内の人間を信用してなかったと。
そんな状況下で『電波少年』の土屋さんが欽ちゃんのドキュメンタリーを撮ってたら、普通のひとならカットするタバコ喫煙時の重要発言をちゃんと拾ったので、結果的にタバコのシーンばっかりの不思議な映像になってました。
この映像の後、わざとタバコのシーンを放送することが、テレビ番組だと増えた気がしています(子供番組ではないですが)。
@gojimoto さいきん『ダウンタウン vs Z世代』で一部が放送されて、改めて注目されたそうで。
わたしはリアタイ世代ではないのですが、当時の関係者の発言とかを追いかけてると、構想にすごい時間をかけてて、その甲斐もあってか結果的にテレビ局のレガシーになってるなーと感じます。