私はなんでもかんでも「親の責任」にするのは好きじゃないけれど、親になった人間は自分の自己実現よりもまずは子どもが一人で生きられる段階までの成長をサポートすることを優先するべきだと思っている。
その上で、その過程で経済的な負担とか心理的な負担が親だけにかかりすぎないように地域や行政からの支援は充実させていくべきだし、教育には潤沢な予算をつけるべきだ、という考え方なんだけども、後者の話をしていると自己責任論者がぎゃーすか言ってくる。親の責任などないとは言っていないし、単身者や子を持たないひとは貧困でもいいとか全く言っていないんだけど、あたかもそう考えているかのように曲解されんのね。

なんでこんなこと言ってるか、というと、りゅうちぇるの件を見たからなんだけど。
あれ、構造としては、突然、脱サラして有機農業始めちゃう系夫とかと似てるなーと思ってる。
結局のところ、「ケア労働担当者=妻」には選択権がなくて、「男のロマン」全肯定でしょう?ちっとも「新しい家族の形」じゃないよね。

別のSNSで社会運動をやっている男が逮捕されると恋人にその後の後始末をさせることを「赤ヒモ」と呼んでヒモ男だと批判していた動きが2010年頃あったことを知りました。
最近は何色のヒモだろうかというヒモ男が量産されてます。

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@Petrol0110 そうなんですね。「赤ヒモ」というワードは初めて知りました。

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