「デイゴ・レッド」が届きました。ぼくにとって現時点で翻訳されている最後のジョン・ファンテ。短編集です。「犬と負け犬」を半分くらいよんだところなので、こちらはあとまわし。でも我慢できずにちょっとよんでしまいました。最初は「僕」と母さんの話しから始まっています。家事に追われてつかれたように見える母さんと、母さんの長持ちの底にある結婚直前の母さんの写真。いい感じです(笑)。たしか訳者の栗原さんの最初の翻訳作品。うしろにある解説も力が入っているように見えます。こちらも楽しみです ( ͡° ͜ʖ ͡°)b