「ロスアンゼルスへの道」(栗原俊秀訳、未知谷) 。ぼくにとってはジョン・ファンテの作品4冊目。訳者栗原さんのお話し(「良い夜を聴いている」)だと、ファンテが最初にかいたアルトゥーロの物がたりであり、でもなかなか日の目を見ず、世に出たのはたしかファンテの死後だったとか。三章までよみましたが、アルトゥーロのアルトゥーロぶりがほんとすごい。
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