#日本語 の言葉を #ハングル で書く方法は色々ありますが、代表的に使うのは韓国の『外来語表記法』と言う規定です。
先ず、「語頭」と「語中」、「語末」を理解する必要がありますが、「語頭」は言葉の初めに来る文字で、「語中」と「語末」は言葉の語頭を除いた残り真ん中と最後の部分を意味します。
例:なは(那覇)
語頭:な / 語中·語末:は
例:しこく(四国)
語頭:し / 語中·語末:こく
基本的に「か」、「た」、「ぱ」行は語頭にあるかどうかによって書き方が変わります。その理由を簡単に説明すると、韓国人が話す #韓国語 で語頭の「ㄱ」、「ㄷ」、「ㅂ」が日本語の「g」、「d」、「b」ではなく、日本語の「k」、「t」、「p」のような発音になるからです。因みに、これは韓国語をカタカナで書く時と同じです。(例:경기도 キョンギド)そして、「う」段は日本人は意識しない発音の違いによって「우」と「으」で分けて書きます(例:するがまち 스루가마치)し、「つ」は韓国語にはない発音なので「쓰」で書きます。(例:つしま 쓰시마、まつや 마쓰야)(個人的な意見としては「쓰」で書くのが正しいと思いますが、名前の場合だけ「즈」も可能だと思います。)