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この父方の祖父は死に際まで私が文筆家になることを期待していて、「おじいちゃんがどこかに載せてやるからとにかく何か書いて持っておいで」と言ってくれていたのだけども、私はそのような情熱はその時もうとうに失くしてしまっていたのだった いや失くすもなにも最初から無かったのかも

孫の中で唯一本の虫で真冬の一日中でも北側の祖父の書斎で本を漁って読んでいた私だったので、期待するのもまあわかる 人の期待を裏切るだけの人生

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