https://x.com/cathydevine56/status/1853362904285708435?t=N1PzV1BcgWQ0hxiPMJ6wxA&s=09
“2023年6月に提出された報告書の中で、ヤングとフェダラの2人の医師はこう指摘している。 イマネ・ケリフ氏は、"α5還元酵素2型 "欠損症、テストステロンとデヒドロアンドロステロンの代謝機能不全をもたらす遺伝的異常とハッキリ記されていた"。
今になって、こういうことがわかると。つまり事前にみんな知ってたということだよな、対戦相手の選手たち以外は。
しかしこの報告書、他にも結構凄まじいことが書いてあるが、これがもしも本当ならば、違うスキャンダルの存在があるということになる。内容が内容だから取り扱いはかなり慎重を要すると思う。第三者の検証も必要だ。因みにその重大な部分を抜粋すると
“ケリフは「非常に重大な神経心理学的影響」を特徴とする慢性的なうつ病に悩まされており、「恒久的な監視が必要である」ため、彼女は競争相手にとって危険になる可能性があると医師らはコメントで警告している。彼女と一緒に働いた人たちの「出た先で混乱を引き起こす凶悪な存在」 と言う証言も記載されている。
そうした疑念への証明の一つとして2023年秋に起きた「ある訴え」がある。それは医師からのレポートを受け取ってケリフの出場資格制限を検討していたボクシング連盟のフェルハト・フェザル会長をケリフは性的暴力の疑いで告訴し、会長は3カ月間身柄を拘束された件だ。その後事実無根として訴えは却下されたが会長が釈放された時(2024年1月)には覆すのは不可能になっていた”
この報告書にはケリフ陣営にいた人物がバッハと極めて近いパトロンであったことなども書かれており、話全体がかなり大きな絵を描いていて、これは少し冷静に見ないと危ういなとも感じた。本当ならば犯罪行為を伴う話になるのだから