“ケイト・コンガーとライアン・マックの新著『イーロン・マスクはいかにしてツイッターを破壊したか』には多くの痛烈な逸話が書かれているが、昨年2月に書かれた逸話の一つは世界一の富豪の驚くべき卑劣さを完璧に捉えている。

ルパート・マードックのゲストとしてスーパーボウルを観戦したマスクは会場で最も豪華な席の一つに座っていたが携帯電話に釘付けになっていた。マスクもバイデンもフィラデルフィア・イーグルスを応援するツイートを投稿していたがバイデンのフォロワー数はマスクよりはるかに少ないにもかかわらず大統領のツイートは2900万回閲覧されマスク氏の840万回を上回っていたからだ。

それに激怒したマスクは自分のツイートがバイデン氏のツイートより閲覧数が少ない理由をエンジニアに突き止めるよう要求した。マスクは試合を早めに切り上げてサンフランシスコのオフィスに戻り日曜の夜には数十人の従業員が彼と会うよう招集された。

結局上司をなだめるためエンジニアたちはツイッターのアルゴリズムを微調整してマスクの投稿を優先させフォローしているかどうかに関わらずユーザーのフィードに押し出すようにした。実質的にマスクのツイートは他のどの投稿よりも優先されることになった”

この記事読んだ米国人が「世界一惨めな億万長者」と書いていて笑ったよ
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113181359688463502 [参照]