ラファを去る決断、最後の夜の空爆 家族には隠した感情を伝えたい [イスラエル・パレスチナ問題]:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASS5S2DN4S5

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“ これからどうなるのだろうか。家族を守りきれるのだろうか。こうした状況を記者として伝え続けても、この戦争が終わる気配が見えないのはなぜなのか。それでも、私たちの声を届けることにしか希望はないのではないかと考えた。だから私はこの「退避」を日本の読者に伝えたいと思う。イスラエルが「人道的」と呼ぶこの退避がどんなものなのか。私は考えた。

そうだ。私の家族の写真を載せよう。この苦しみを知ってもらおう。そのように妻や母に説明した。「人間としての暮らしから、もう長いこと遠ざかっている。こんなに汚れて、みすぼらしい姿を、大勢の人に見られるのは耐えられない」妻はそう言って泣いた。私の仕事を間近でみて理解している妻と母が、写真は撮らないでほしいと言った。私たちは生きているのに、ほとんど死んでいるようなものだ。「死者」の写真を載せるわけにいかない。だから、記事に載せられる私たちの写真はない”

野沢直子の回答にはしゃいで、小馬鹿にしていた朝日の記者は、この記事を読んでどう思うのかね。意見を聞かせてほしいね。 [参照]

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