スティグリッツ教授「40年かけて実証された。サッチャーとレーガンが扉開いた新自由主義は失敗した」 堅調に見える米経済も一握りの富裕層を除けば惨憺たる状況(1/6) | JBpress (ジェイビープレス) https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80838
“ 大恐慌後、マクロ経済の安定を維持する政府の役割が見直されるようになったが、ハイエクは大きな政府が権威主義的な政治体制につながる危険性を指摘した。サッチャーとレーガンが主導した新自由主義の柱になったハイエクの「隷属への道」は、英国のアイザイア・バーリン氏に「狼にとっての自由は羊にとっての死を意味する」と揶揄される。ケインジアンのスティグリッツ氏も「隷属への道は歴史に対する間違った診断だった」と切り捨てる。「新自由主義は、規制を撤廃し、税金を引き下げれば、経済が自由になり、誰もが得をすることを約束した。しかし今、世界を見渡せば、醜悪なナショナリズムのようなポピュリズムが拡大しているのは、政府がやり過ぎたというよりも、政府が十分なことをしてこなかった国だ”
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/112389172859358012 [参照]