いまなんか、下手するとソーシャルネットワークサービス上で、男のの分際で女性に説諭とかしている間抜けやバカがゴロゴロいるでしょ。頭、おかしいんじゃねぇかとしか思えんよ。いや別に当事者性がなければ語るな、と言っているんじゃないよ。(当事者性の語りについては、また違う問題もあるけれども、それはまた別の機会に)高等遊民左翼の存在を、その価値を否定しない。
でも彼らは自分達が位置する階級を分かった上で、そして身の程を知った上で、それこそ自分を弁えて書いたり、しゃべってこそ、相手に通じる、分かってもらえるという感覚を持っていた人も一定数いたわけで、それが成立したわけだが、現代の高等遊民左翼は、そこを全部吹っ飛ばしていきなり上から語り出すからね。それで家父長制打倒とか天皇制廃止とか言ってんだから。左から違う父親、天皇が出てきただけじゃねぇかという全く笑えないオチばかり見せつけられてる。男の俺でも辟易するんだから、女性にしたら溜まったもんじゃないだろ、としか思えないわね。
余談として。以前、アムネスティ日本の中に知り合いの人がいて、彼との中で一つ印象的な出来事があった。確か2016年頃だったかな、アムネスティが性売買春に関するポリシー変更をしたことがあって、これが当時、世界中のアムネスティの中で問題になったわけよね。あのポリシー変更は、本来は売る側の立場を守るためという目的からのものもあったのに、中途からsex work is work論者たちからのロビイング、圧が強まり売買春の非犯罪化が中心になってしまった。で、俺としては本来の変更理由をTwitterで訴えたんだけど、案の定sex work is work論者がリプ欄に殺到してきたわけだよ。で、俺としては2ちゃんねるの競馬格闘技プロレス板で暴れまくっていた過去が疼いて😜、さあ、かかってこいとなったんだけどアムネスティの中にいた彼に迷惑がかかりそうになったので矛を収めたのよねその時は。
で、その時リプ欄に殺到してきた奴らが、今のメンツとほぼ同じなんだよな。で、もっと翻るなら、2000年前後にあった「売る売らないは私が決める」論争の時の女衒サイドの顔ぶれとほほ被ってる。その後、ここの人らが騒いでたのが女子更衣室で、女湯、そしてトイレですよ。やってることも、やってる人もこの20年ほぼ同じ。女性攻撃。既視感ありまくりですよ