出先で360度から襲ってくる花粉と闘いながらコーヒー飲みつつ、さてと、Twitterのリスト見てたら、このツイートが流れてきて、比喩でなく、マジでコーヒー吹いたわ。慶應は何をやっておるのだRT @きのこ: 慶応通信の教育心理学テキストなんか違くない?
シモーヌ・ド・ボージャワールの著作「第二の性」の書き出し「女に生まれない。女になるのだ」を体現している人たちがいる。トランジェンダーの女性たちだ。
体現してるのは女の肉体に生まれたことを口実に社会規範を身に付けさせられた女性たちでは? https://twitter.com/mush_mush_rooms/status/1634029956400570369
半年間、この年になって哲学書読んだり、心底読みたくない本まで目を通す羽目になり、時間費やし考えて考え抜いて到達した行き着いた結論は「あの人らおかしいんだろ、どうみても」ですよ。何度考えても、そうなる。だって理屈が合わないんだから。循環定義みたいな話を仲間内でキャッキャしながら延々と繰り返している。しかもガンギマリしていて異論は受け付けない。若い頃に自己セミナーやらマルチ商法やらにハマった人たちの救援活動を手弁当で手伝ってた時の記憶が蘇りましたよ。あれと全く同じだと。
しかも今までそれなりの人だなと思っていた左派リベラル系がそうなってる。オウムじゃあるまいし。東大のリベラルアーツ、戦時性暴力研究者、左派の法曹、公害問題追ってたジャーナリストに差別問題のエキスパートだったと思われてた人らが、科学的根拠や臨床医学ガン無視したこんな話に乗っかってる。俄には信じられないですよ、普通なら。正直、これはなかったことにして無視したほうがいいんじゃないかとも思ったけど、流石に性暴力被害者の方やデトランスの子供たちにあんな暴言吐いて喜んでると同じ側と見られるのは我慢がならないよね。自分の言える範囲でもいいからここは意見表明だけはしておかなくちゃいけないな、と思って2019年の春頃からちょっとずつ書き始めたわけですな
この問題にアレ?と、まず最初に引っ掛かりを覚えたのが2018年の秋。その頃フォロワーにいた人が夏頃から、やたらとTRAのツイートを回してきて、なんか「変なこと言ってるな」と思いながらも俺の興味の範囲外なので、流していたんだけど、秋頃にme,too運動の流れの中で性暴力被害者の方や性風俗産業に従事していた(している)方などが勇気を持って、過去の体験を告白し始めてた際に、明らかに左派、リベラル系の連中がそうした人たちに罵詈雑言を浴びせて口を封じる様が流れてきて(しかも彼らはそれを仲間内に誇示するように)これは何が起きてんだ?と自分で調べ始めたのがキッカケだった。
ただその時、それだけだったらやはり何が起きてるのかよくわからないな、で終わってたんだと思うのよ。タイムラインにしょっちゅう流れてくるわけでもないしね。でも俺が猛烈に引っ掛かったのは、その左派系プレイヤーがしばき隊やら、かつての左派系論壇も巻き込む形で起きた「売る売らないはあたしが決める論争」で暴れてた、女衒サイドの論客連中を肯定的に回してきた点が大きいのよね。これは俺の視野の外でおかしなことが起きてるなと。まあ直感です。そこから半年、それこそ「半年ROMれ」を実践してみた。まあ読みましたよ、あらゆる本を、資料を。己の英語読解力を呪いながらね😅