「認識甘かった」地震5時間、情報なき首相官邸 危機感共有されず:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS215DNTS1ZUTFK017.html #能登半島地震
“非常災害対策本部のメンバーで、復旧を指揮する斉藤鉄夫国土交通相は地元・広島から東京に急行し、1日午後8時ごろに国交省に到着した。しかし、この間に首相から連絡はなく、斉藤氏が官邸に入ることはなかった。危機感を高めたのは翌2日、夜が明けてからだ。国交省が飛ばしたヘリが省内の大型モニターに映し出す能登半島は、山が大きく崩れ、道路がズタズタになっていた。「大変なことになった」。衝撃を受けた斉藤氏は、政府全体の震災対応を仕切る担当に、急きょ経験者である次官級の幹部を送り込んだ。首相が1日に面会した閣僚は、林芳正官房長官と松村祥史防災担当相の2人。斉藤氏や、通信インフラを担う松本剛明総務相、木原稔防衛相らとも会わなかった”
会ってもなかった………