予測できない「地球の時間」能登半島地震と志賀原発 | 青野由利の「時を駆ける科学」 | 青野由利 | 毎日新聞「経済プレミア」 https://mainichi.jp/premier/business/articles/20240117/biz/00m/020/019000c
“12年には原子炉直下に活断層が通っている疑いが指摘され、その後「廃炉か」と思われた。ところが昨年3月、原子力規制委員会は「敷地内の断層は活断層ではない」と判断を一転させた。昨年11月には現地を視察した経団連の十倉雅和会長が「一刻も早く再稼働できるよう願っている」と前のめりの発言をしている。そこに起きたのが今回の能登半島地震だ”