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私のTwitterのタイムラインに癌サバイバーの女性の方への常軌を逸した攻撃が「左派リベラル」サイドから行われている様が流れている。少し前には、性被害にあわれた人や特定の疾患を持つ患者さんの会にまで尋常でない攻撃が「左派リベラル」から行われていた。

「マイノリティ」の人権を擁護するという目的の組織なり、個人なりがなぜこのような暴挙を繰り返し、それが周囲から黙認されているのか。それはそうした実体験を持つ人たちが自分たちが信じているものを推し進めていくことの邪魔になるからである。サバイバーご本人の体験をもとにして語られる話は妄想でもぼんやりとした不安でもなく、実感を伴った事実であり、事実だからこそ邪魔になるのだ。そもそもにおいて、被差別属性の人たちに対して、女性や高齢者、子供たちの安全を理由にして抑圧をはかろうとする差別ど真ん中案件の話と、そうした社会的弱者のために現在行われているただでさえ脆弱な防犯策に対してこれ以上穴を空けるな、という要請が同じだと思える方がおかしいのは言うまでない

実体ない漠然とした不安として捨て置いてきたものが、実体を持っては困るのだ。自分たちがコントロールできない当事者の言葉を奪うためには相手の命を脅かすことさえ厭わない。これをカルトと呼ばずしてなんと呼ぶのか、と言う話である

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