今朝のすーちゃん。このあとケージに入れて獣医院Animaliusへ。ここは街の獣医紹介状が必要。すーちゃんはずっと心臓雑音のせいでコチラに通っている。

先日頻繁な血尿と床へのおもらしのせいで精密検査をした。結果は膀胱と尿道に結石が沢山。超音波診断でしか見えないほど極小。

今日はその手術。膀胱にメスを入れてすべての結石除去の予定だが、その前に血液と超音波検査などをしてそのあとで午後に手術。電話で経過を知らせてくれるが、お迎えは明日になる。

頭金は半分の約40万円、手術後にまた40万円「ぐらい」と言われたが、かなりな確率でそれより高くなるのは先代猫のゆきちゃんで経験済。

丁寧な手術前の説明中、ケージの中からすーちゃんがじっとわたしを見つめていて、心配で悲しくてちょっと涙が出た。

がんばってね。明日迎えに行くからね。

精密検査の結果…結石は膀胱だけではなく腎臓にも。つまり腎臓から膀胱に流れてきたのが確実。膀胱にある結石は全部取り除く予定だけれど、腎臓結石はそのまま。ただし、いつかはまた膀胱に流れて血尿が始まる確率が高い。その結石が腎臓からの管に詰まったら大変なことになりそう。そのためにそれを遅くする投薬も始まる。
「というわけで、それでも手術をしますか?」と訊かれた。手術をすれば、その腎臓結石が降りてくるまでは血尿が止まり痛みもなくなるということで決心。
80万円の手術代にはドキドキするが、すーちゃんの痛い血尿は少なくともあと数年我慢しないでほしい。だってもうすぐ14歳なんだもん。

手術が終わった時点でもう一度電話をくれるという。

執刀医から電話があり、すーちゃんの手術は無事終了。膀胱と尿道の結石はすべて除去(したと「思う」とのお言葉…)。
これから1晩病院で様子を見るらしい。明日もう一度朝に電話をもらってから迎えに行く。そのときにこれからの処置や投薬についても詳しく話が聞ける。ホッとした。

お腹の手術なので、猫の習性でもある「飛び乗り」はなるべくさせないようにとのこと。お腹に力がはいるからね。あいちゃんと違い、すーちゃんはほとんど高く飛ばないので、ダイニングの椅子はわたしが座るのを一脚残して全て他の部屋へ。その代わり階段ステップを置く。ソファーはそれほど高くないので大丈夫だと思う。

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