西オーストラリア大学の有名な奨学金を受けた去年の州高校卒業生8人。どの学部選択も自由。大学生活無料、大学院進学も可能。8人のうち5人は女性。
去年の大学入学試験の結果で選ばれているトップ学生たちで、男女考慮なし。日本の医学部と違うよね。
出産を条件に奨学金の返済減免しようとする政府と、こども・子育て施策の拡充をうたう政府閣僚会議が全員オッサンという日本の現状。
他国とあまりに違う政府・民間レベルの女性待遇にため息しか出ない。
@Hiro_Iseki わたしが女性蔑視への反対意見を言うと、Twitterだったらすぐにクソリプの山ですが、その中でもっとも多いのが「日本を他国と比べるな、日本には日本のやり方がある」と「オーストラリアだってXXXじゃないか」というWhataboutismです。
男女同権が先進国(そこに日本があること自体今では疑問ですが)の中で一番低いという問題から目をそらせているとしか思えません。
ずいぶん前から「女性権利の向上」をうたっているようですが、まさに「口先だけ」なのですね。何も変わらないというのは女性の声を代表する女性たちが政治の世界に少ないというのも問題です。