ニュースでも徐々に被害のヤバさが伝えられてきているが、とにかく人手が足りないとのこと。
酷いところは浸水で大量の泥やガレキが散乱していて、濡れてしまったものもそこら中にあって、まとめて廃棄するだけでも途方に暮れそうだ。冬が来るまでに急いで整えなければならない。
道路状況は地震の時よりはマシで大きな道は大丈夫らしいが、いまだ寸断されている地域もいくつもある状況だ。
それにしてもまだ大震災から9ヶ月で、これまでの復興をやり直させられるような、傷に塩を塗るような災害を食らった人たちの、辛さは察するに余りある。
未曾有の災害が多発し、戦争が激化する現代。見知らぬ誰かであってもせめて同じ人としての痛みに寄り添えるのが、人間というものではないのか。