一日時間とれたので朝から東京入り。
友人たちと会って飯食べて最近どうなのって話をして、投票を呼びかけ。友人からもさらに広げてくれることに。
自分ひとりにできることなんてほんの、ほんのわずかなことではあるが、結局はその積み重ねがすべてなのだと思う。
今回は東京駅の周辺からあまり動けなかったので見た景色は立地上ちょっと特殊だと思うが、正直なところ、選挙の雰囲気などまるで感じなかった。
ポスターも掲示板も広告もとくに無いからなのかもしれないが、駅周辺だけじゃなく日本橋〜銀座あたりまで歩いてみてもそうだった。
ただ駅前などにちらほらと、#ひとり街宣 されている方々が居て、それにちょっと救われる思いだった。
政治がもはやタブーであるかのようなキレイな街中では、普段には無い異物をあえて見せつけていくことで、広めていくしか方法は無いのかもしれない。
で、夕方は今回初の生・街頭演説へ。
有楽町にいくと、たしかにものすごい人が集まっていた。ちょっと早めに着いたので三省堂で本買って会場へ。
17時ぴったりに蓮舫さん到着。まず志位さんのキレキレな演説、野田さんの人間味ある演説ときて、蓮舫さん。
現場で聞くとけっこう長尺に感じるが、さすがに皆さん話上手。とくに蓮舫さんの演説はこれまでの論点全部入りだったような気がした。
わりと後ろのほうで聞いていたので、通過する人やちょっと聞いて離れる人も多かったが、けっこう皆真剣に話を聞いていたような気がする。
あとコールアンドレスポンスがけっこう大事かもと思った。前の方はおそらく強めの支持者なので「そうだ！」と声がかかるが、後ろのほうはなかなかそうもいかないので。
大きめに拍手すると周りの人もつられる。独り言になってもいいからそうだよなーとか言ったり、うなづいたりするだけでも、盛り上がりが見えて良いかもしれない。
