今夜は吉村公三郎の『婚期』をみたのだが耐えきれず途中でやめてしまった。
若尾文子や野添ひとみの姉妹がばあやに投げつける言葉が何とも傍若無人だったり、ひねくれている様子が、とても"コメディ"とは思えず。また船越英二のいけ好かない亭主振りにも溜息が出た。
最後までみればまた違うのかもしれないけれど、我慢しながらみるものじゃないからね。
選りに選りて 上水道に身投げして 死骸の汁を四日飲ましむ
森本治吉
今年も桜桃忌がきた
まぶたの丁度二重の折りたたみ部分が、細く線状にかぶれている。心当たりがない。アイシャドウが使えないので、彫りが浅く見える。平たい顔族のオンナS。
石田ゆり子が「ばあちゃん」呼びされている事にも軽く衝撃を受けた今朝の #虎に翼 でした。ソコじゃないだろ、というのはわかっていますが。
BS松竹で増村保造『最高殊勲夫人』をみた。うーん、原作を読んだ印象と全然違い、なにかと腹が立つのは時代のせいなんだろうな。ただ、若尾文子も川口浩も若々しくてピカピカしている。
市川崑『おとうと』碧郎役での甘ったれの切なさがなんとも言えずよかった川口浩。このひとの魅力はやはり映画で輝くのだと感じたわ。他の出演作も探してみてみたい。
雨がひどいけれど、雨ガッパを着てHUNTERのゴム長を履いて出てきた。"雨だから出掛けたくない"と"雨だけど出掛けたい"の差は何だろうな。
ニューランドといいエヴゲーニイ・オネーギンといい、後になってから未練たらたらウニャウニャなのって「はぁ？」ではあるし、苦しみながらも決して情にほだされないエレンやタチヤナが好きなんだわ。
梔子の香りがすると『エイジ・オブ・イノセンス』のニューランドの胸に挿した姿が思い浮かぶ。香り高いけれど傷つきやすくてすぐに変色してしまう梔子を胸に飾るなんて、贅沢だよねー、と毎年思うこの季節。
ひどく頭が痛む。お天気が崩れるからだろうな。明日は朝イチのZoom MTGがあるし、明後日は対面の打合せがある。
体調がガタ崩れしないように、今夜はちゃんと食べて早くやすもう。
左大臣、ちょっと痩せたんじゃないかしら。とはいえ、いい具合に世間擦れしてきて、不敵な笑みなんぞうっすら浮かべたりするのは、趣きがあってなかなかよろしい。
でもさ、定子が職御曹司に移りお上が通い詰めたことを実資は怒っていたよね。小右記でも確かぶーすか言っていたわよ。左大臣も大変だ、今回は女院様まで絆されて肩をもつ始末だもの。余程好きだったのね。
アナリストとかストラテジストって肩書はカッコいいけど、本当に分析や戦略を持っているのだろうか、と思うのは私だけかしらん。
シニアマーケットアナリスト、ドルの動き140円台も170円台も可能性有りって、30円も幅をもたせたらそれ"予想"とか"見通し"と言えますかいな、アナタ。ﾔﾚﾔﾚ
あんまり暑いので夏のパジャマを出した。マシュマロガーゼ、さすがに夏は厳しい。
しまいこんでいたソファのアームクッションがひとつだけ見つからない。カバーはある。何故だろう？
仕事をしたり、映画をみたり、料理をしたり、観劇したり、本を読んだり、散歩をしたり。悲観的な呑気ものでモノモチヨシコ
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