子どもの頃から自覚症状があった飛蚊症が最近になって悪化したので、長時間の読書がつらい。
念のために眼科で診てもらったけど、目の状態に異常なしとのことだったので、とりあえず我慢するしかない。
Audibleみたいなオーディオブックはどうなんだろうと思ったけど、日本語は同音異義語が多いので、書き言葉を耳で聞くと、わかりにくいんじゃないかな。
たとえば、
・「かんしん」は感心、関心、歓心のどれなのか。
・遍在と偏在や好天と荒天は耳で聞くとまったく同じだけど、意味は正反対。
・科学と化学、市立と私立もアクセントを含めてまったく同じ発音。
初めから耳で聴くことを想定して書いた本なら、できるだけ同音異義語を避けるなどの配慮があるかもしれないけど、そうでなければ文字を追うよりもストレスがたまりそう。