個人的に最近特にヤバいと感じるのは、映画とかアニメ、漫画のような娯楽でプロパガンダされること。
例えばゴジラとかウルトラマンのような怪獣映画を筆頭に、様々な映像作品で自衛隊が制作協力しているけど、自衛隊が協力すると、自衛隊にとって都合のいい内容以外流さないよう検閲みたいなことが行われる。
結果、自衛隊を持ち上げるような内容の作品が多くなり、視聴者もそういう作品に触れ続けることで、知らず知らずのうちに自衛隊に対し肯定的な意識を持つようになるからね。
本屋さんに行ったら、ひろゆきの本のすぐそばに「なぜ私たちはあの人の「論破」にだまされるのか」と帯に書かれた『ストーリーが世界を滅ぼす』(原題は“The Story Paradox”)を置いているのを見つけてしまい、思わずわるい笑顔が出た
明日でホテル療養1週間が経過し、無事退出になるわけだが、妻から「うつされたら死ぬ。PCRで陰性出るまで家に帰ってくるな」と言われている。どうしたらいいですかとホテルの看護師さんに問い合わせたところ「7日で退所と厚労省が決めている」「厚労省が」「厚労省でそう決まってる」と繰り返すばかりで、なんつうか、その。この国と、この国の人たち、みな事実自体を「国に決めてもらう」癖が強すぎやしない? 「ああ、それは国のルールっすよね。7日経ってれば感染のリスクとか確率ってどんなもんなんすか」と聞くけれど「国は7日で隔離はストップだと決めてます」と質問とは全然違う答え出すボットになってて。「でも、そんなの国が決めたからそうですって戦時中と同じじゃないっすか」と言ったら「そうですね」。
もうダメだこの国。
https://bucchinews.com/society/7040.html
ほんこれ…なんだけど、こういうことすらTwitterじゃもう怖くて言及できないよなぁ。袋叩きどころか下手するとリアル嫌がらせすらされかねん。
山本先生すげーな(大御所だからというのもあるかもだけど)
後半もめっちゃ面白い。
重信房子のくだりとか。
https://bucchinews.com/society/7041.html
(以前Twitterで投稿した文章の転載です)
ところで皆さん、
南野森監修『10歳から読める・わかる いちばんやさしい 日本国憲法』(東京書店)
は、良い本です。原文・口語訳・解説の構成で、例えば第99条は「(略)とにかくすべての公務員は、この憲法を大切にして、大事に守らないとダメだよ」と、あらわかりやすい!