Twitterがイーロン・マスクの支配下に入ってから、米国の人たちはずいぶん脱Twitterを進めていて、自分たちのネットワークを構築するのに使いやすいSNSをいろいろと使うようになっているみたいだが(大手以外にも本当にたくさんのSNSがある。日本語圏では知られてないけど)、そんなふうに「SNSを選べる」立場にある人たちとは別の世界に住んでいる人たちがいて、そういう人たちが外部に通じる窓としてTwitterを使っている。例えばガザ地区の英語話者たち。イスラエル軍の爆撃が始まると即座にGaza Under Attackのハッシュタグが流れてきて、それで現地の情報がわかる、というのが、Twitterのハッシュタグができて以来、常態となった。それと同時に、ガザ地区の封鎖はますますアレなことになって、「現地からBBC記者が伝える」ということもほとんどなくなっていて、AJEも支局がイスラエルに爆撃されているし、Twitterがまさに唯一の情報源、っていう。
twitterで平塚桂さんから知った記事、ようやく読めてかなり面白かったのでこちらでシェア(今日twitterしない日なので)
https://baigie.me/officialblog/2023/04/26/the_house_that_i_built/
懸念点としてあげられていることとして、ActivityPubの仕様面で、そのユーザーペースによるパワーによって、Meta仕様を受け入れざるを得ない状況になるのではないか、というものがあります。
ある意味、現在はMastodonが勝手に拡張しているものばかりですが、その主導権を奪われる恐れがあるというお話です。
そもそも、当初からどこまで互換性あるかわかりませんからね!
ジャンボのあるせんちゅうパルの前身千里サンタウンの開業当時からのテナント座談会が読める。
https://www.senrichuou.com/wp-content/themes/senrichuou/assets/pdf/2020_50thmagazine.pdf
千里ニュータウン関係は、ググるだけでいろいろ面白い記事がたくさん読めて楽しい。大阪ネイティブじゃないから知らないのよね。 [参照]
ishikawa akiko
大阪で小さな本屋+ギャラリー+カフェCalo Bookshop & Cafeをやっています。