カラオケ行こ!を観た①(ネタバレあり)
カラオケ行こ!を観た
大好きな漫画を大好きな脚本家の野木亜紀子が書いてくれるという最初の発表から長いこと楽しみにしてた映画
終始「なるほどそうきたか〜」という感じですごい良かった
漫画1冊を映画にするにはエピソードが足りないというのもあるが最終的に1シーン毎の意図を汲み取ってシーンを追加して原作の2倍程のボリュームになってたと思う、やっぱすげぇぜ亜紀子…!
特に聡実くんの学校まわりの肉付け、合唱部にいづらくなって映画部みたいなとこで入り浸る日々とか変な傘使ってるとか…(そんな設定はもちろん無かった)
和田くんの性格の改変、原作では代わりに歌ってくれるし喉も気遣ってくれるいい子であり同じパートを歌う仲間だったのにちょっと男子真面目に歌ってよポジにされてたのは個人的にはこれってさすがにどうなの?と思うとこもある…
ヤクザ達の歌パートはそのままなのに実際にある曲と歌の酷さと漫画通りのテンポですごい笑ってしまった…
そういえば公式グッズにあった鬼に金棒音叉何?ってなってたが観たら謎は解けた、あれ遺留品になんなくて良かったよねほんと…(で、何あれ?)
綾野剛の足長い長い話題になってたけどむしろ細過ぎて超長く見えるってやつでしたね、かっこよかった…