コリン・ウイルソンの『フランケンシュタインの城』とか『右脳の冒険』は、いま読むと、記述が古いところとか間違っているところとか多々あるのだろうという気がするけど、浪人しているときに読んで、俗な言い方をすると、救われた感じがした本。
あの頃、京都では、アバンティの本屋さんが一番大きい気がしてたけど、その後どうなったのか、全然分からない。

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それでも、自分の精神が暗いお城に閉じこもっている感じの人は、いま自分はこういう状態なのかなと思って、自分が自分を俯瞰的に見れるようになるだけで気が楽になる部分があると思うので、これらを読むことの意義というのは薄れていない気がしてる。

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