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希望だって欲望なんだぞ、とはペルソナ5のクライマックスの台詞だけど、悪魔を長年見つめて悪魔と取引してきたアトラスだからこそ語れる希望なんだろうな
←アースカラーチーター
「お前の苦労をずっと見てたぞ。俺も疲れた。ミルクティー飲んで寝よ。」
依存症？の話
いや、お子さんの友人が家に遊びに来て一人用のゲームしか遊ばない、交代もしない、大声出さないでって注意してもずっと興奮状態、って話を見たんだけどね。
知識があったらそれは依存状態だってすぐわかるじゃん。なのにみんな依存症の知識があったら出てこない話ばかりしてんのよ。
ルール制定したところでそれを守れないという話だし、親が同じゲームを買い与えたところで人の家には居つかなくなるかもしれないが依存は深まるだけだ。「ゲームより面白いものを与えれば良い」なんてのも、依存を引き起こすようなものを上回るのは（“そのもの”でなければいけないという状態なので）不可能か、あるいはより危険なものに置換されるだけだ。
依存症って知識がそもそも広まってないのもあろうけど、みんな自身、自分の依存を認識するのが怖くて、だから目を背けてるのかもなって感じるよ。
刺激的でキモチイイものがこれまで以上に増幅し溢れている現代（と、どの時代の人も言ってそうだが）においては、依存症の知識の有る無しは大きな分かれ道になるんだろうな。
はじめてのバーチャル粘土捏ね
今回は技術的なことは二の次で作りたい形を作りました。
いずれは3Dプリンターでの出力に耐え得るデータを作れるようになりたい
明日は好きな創作をして自分の機嫌をとりたい
物心ついてから思春期ぐらいまで「人間ってマズルも無いし毛も生えてないし耳も変な形でツノも生えてない指もウニョウニョでクッソキモ。うさぎか犬かドラゴンになりたい」と思ってたからね、元から何かズレてる。
自分は平和や共存を望んだり人権をそれなりに考えたいタイプなんだろうけど、本質は優しかったり寛大だったり明るい未来を築きたいのではなく、そんなチンケな祈りよりもっともっともっと巨大な自分の中のヤバ思想を繋ぎ止める鎖が欲しいんだろうな。と改めて自覚した。
「おもしろい奴は何やってもおもしろい」の行き着く先は、おもしろい（と思ってた）奴がやべーことしててもNOを言えない、だと思うんだけど、そんなに不自由でええんか……？
あんまり崇めて問題が起こればゲンメツするってのもちょっと不健全だろうけど、“清濁併せ呑む”って善悪の分別を無くすのとは違うと思うぞ。
好きなアーティストが性差別パンチやセクマイ差別キックを繰り出したとか好きなもん作ってる会社がエグい家父長制の家族経営だったとか、そういうのずっと見てると、「つまんない奴は何やってもつまんない、おもしろい奴は何やってもおもしろい」ってやつ、すごい無邪気に感じる（褒めてない）。
情報の氾濫がもたらしたのは信じたいものを信じていられる世界で、そんな世界では、「賢い」と人を評するのは「わたしと意見が同じ」くらいの意味しかないのかもな。
「iPadが欲しい」と言うのは、iPadを持ってない人。
「全身全霊ぼくでありたい」と言うのは、ぼくであれない人。
夕飯何食べた、と訊いたとき「米」と答える人は、多分普段の主食はパン。
少し考えたらわかります。
でも、「強くなければいけない」と言う人のことは、そのままパワフルでマッチョな人なのだとみんな思ってしまいがちですね。
実際に強権をふるっている人を見るとほとんどはそんなこと言いません（おそらく彼らの中では空が青いレベルに当たり前のことなので）。
日本人は、信仰が無い代わりに公正世界仮説というか「こんなに頑張ってるわたしのことは神様（という不定の上位存在）が見てていつか帳尻合わせてくれる」みたいなのにめちゃ囚われている。
それゆえ、「こんなに頑張ってるわたしからすべてを掻っ攫っていくモンスターが！」みたいなストーリーにめちゃ弱いのね。しかもモンスター役には大抵、実際に搾取をしている奴やトップをひた走る人ではなく、その辺の同じように苦労してる人が仕立てられる（だってお上に楯突くのは怖いんだもん）。
よく見てみなよその神様、あなたのお母さんの顔をしているよ。
「誰かが見てるかも、何かの役に立つかも、と思って腐らずにやる」というのと「神様が見ていていつか帳尻合わせてくれると思って辛酸舐める」というのは、似てるようで違う気がしていて、しかしその違いが言語化できない。
虫好きな人（Gさんとかゲジも飼うような）に比べたらそんな虫好きと言える感じじゃないが、大人になってから周囲の人達と比べると虫好きな部類らしい。
多分ヒトナーさんから見たらケモナーに見えるしケモナーさんから見たらヒトナーに見える。
お酒も強い人からはよわよわと言われるが弱い人からはつよつよと言われる
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