えぜるはね、昔は逆だったんだ。正解は一つだと思って先生の言うことミッチリ聞いて、言うこと聞かない他の人たちを見下してた。
でもそんなの友達いなくなるから(当然)ある時パッタリやめて周囲の人のこと受け入れるようにしたら、それが自我の成長に繋がったのかね。正解は一つじゃないし、そもそも今まではとんでもないものを正解として掴まされて、自分を型にはめようとして苦しんでいたって気づけるようになっていった。大人になれ、あなたは幼稚だってわたしに言っていた人が、自分こそ本当の意味の大人になれなくて、どんなにいい子を頑張ってもお母さんに愛されなくて苦しんでいたんだって気づいた。