『地球通信 令和6年 初春号』を開封しました。私の好きな写真家・詩人のかたが発行されています。
素敵な便箋とか可愛いメッセージカードを見つけると集めたくなってしまうんですけど、送る相手はいないんですよね。ただ、溜まっていくばかりで。
地球通信はお金を支払って注文して一方的に受け取るだけではあるけれども、まるで文通をしているような気分になるので不思議。
SNSやネットで手軽に読む文章とは違った趣きがあって、じっくり書かれた文章を郵便で受け取るというのはやはり良いですね。
今回の地球通信も日常で感じたことなどが書かれているのですが、まるで小説を読んでいるみたいな気分になりました。地球上で、こういう静かでたしかな物語がある(あった)と思うと、どこか救われるような気持ちに。
わたしが知らないだけで、ほんとうは人の数だけあるんですよね。
また次号も楽しみにしたいと思います