フォロー

好きな文章がいくつかあって抜粋したいけど、気分的に引きずり込まれてしまう人がいるといけないのでやめておきますね……。
人の感想読んでると、結構そういう意見があるので :ablobbonesurprised:
私は大丈夫でした :blobbonebook:

@erin こんばんは​:ablobcatpnd_ojigi:
凄い気になる内容で読んでみようかなと思ったんですけど、引きずり込まれるかも とのことで調べてみました​:Shiropuyo_Keyboard:

カフカ的な不条理な世界観!というのを見て更に興味を惹かれたものの、なかなか内容に深く踏み込んで書いてあるのがなくて​:blobbonesadshadow:
参考にしたいので、よろしければエリンさん的に抜粋したい箇所の内容を少しだけ教えて頂けませんか​:ablobcat_pekopeko:

@choco_book
興味持っていただけましたか〜! :blobcataww:
カフカ、実はまだ読んだことがなくて痛恨なんですが、不条理なのはたぶんこの本の前半部分かな?
美しい文章なら、長編の『氷』が良いと思います!でも私は『アサイラム・ピース』が気になって仕方ないです :blobcat_tabun_thinking:

@erin 興味持ちました​:ablobbonedance:​!
カフカの世界観もジメっとして、滑稽で、シュールなんだけど不条理だ!っていうものが多くて好きです​:ablobcatheartsqueeze:
有名な「変身」なんて不条理の塊みたいなもので面白いですよ​:blobcataww:

美しいのもあるんですね​:blobcatthinkowo:

引用ありがとうございます​:deep_arigatou_fukakukansha:
最後の方は結構刺さって、思わず共感…​:ablobcatcryalot:
引っ張られそうなら休み休みにしつつ、読んでみようかな​:Shiropuyo_jururi:​!!
乾いていて無常でやり切れなさが溢れてそうな感じがして、私の好みっぽそうな気がします​:blobcatthinkingeyes:

@choco_book
いずれ読みたいとは思ってます :blobcataww: カフカ……「変身」読みたい!
未読の名作多すぎなんですよね……!

たぶん、ちょこさんはアンナ・カヴァン作品嫌いじゃないと思うんですよね〜 :ablobcatnodveryslow:
たぶんですけど。
まだ私も三冊しか読んでないですけど :Shiropuyo_thinking:
刺さりすぎたり引っ張られる人は多いみたいなのでそこは本当に注意してほしいです :ablobcatnodfaster:

Re 

@erin
:ohayoo:

「変身」は読みやすいし最初に読むのにいいかも​​:blobcatthinkowo:
わかります、ここ数年だけでも読み漏らしがあるのに古典名作含めると一生かけても読み終えなさそうなくらいです​:ablobcatnodmeltcry:

翻訳の都合もあるだろうけど、表現とか文体が結構好みに刺さりました​:ablobcatnodveryslow:
引っ張られそうな雰囲気だったら即時撤退します​:blobbonethumbsup:​笑

Re 

@choco_book
:ohapuppu_:
「変身」よく見たら青空文庫にあった〜! :kao_kanki:
試しに読んでみますね。アンナ・カヴァンも影響をかなり受けているというし……
こういう、何かきっかけがあるときに読んでしまうのがいいですよね、そうでもしないとどんどん後回しになって、読む前に死を迎えそう :ablobangel:

わ〜い、ぜひ読んでみてくださいませ :blobcataww:

印象的だった箇所です! 

@choco_book
"折々に、私はこんなふうに考える。いずことも知れぬ秘密の法廷がすでに審理を終え、私に、弁明の機会を与えることもなく、この果てしなく重い判決を下したに違いない、と。"

"肩は落ち、ラケットを持った手もだらりと下がっている。今しがた社交性と活力を発露してしまった反動が来ているのだ。苦々しさと悲しさがないまぜになった表情を浮かべて、マルセルは孤独と腹立ちと消沈に包まれる。一日はまだたっぷりと残っている。すでに何度となく読み返した退屈な新聞のように、うんざりする一日の同じ情景がマルセルの前に広がっている。"

"「僕にはできない。無理だ。こんな状態にある僕に、そんなことを期待してもらっても困る。僕は病気なんだ。眠れないし、食べられないし、決断することもできない。ちゃんと物を考えることさえ、もうできない……」絶望的な仕草でハンスは黒い髪の前に手を伸ばし、サングラスをはずすが、まぶしさに目がくらみ、急いでかけ直す。"

"私はただ独り、居心地よくしつらえられた続き部屋で過ごしながら、人生が退屈な時間のうちに当てもなく流れ去っていくのを感じていた。指の間からこぼれ落ちていく老嬢の人生。私はたくさんの花瓶に花を活けた。"

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。